神田 凜/坂本 直輝/芳田 眞生子 展「Ambivalence -Youth to Use ! 2022-」2022年 9月27日（火）ー10月2日（日）15:00~19:00（最終日18:00まで）＊終了しました

ご高覧頂きました皆様に心から感謝です。ありがとうございました。

展覧会タイトル：
Ambivalence  -Youth to Use ! 2022-：神田 凜 / 坂本 直輝 / 芳田 眞生子

作家名：
神田 凜 / KANDA Lyn
坂本 直輝 / SAKAMOTO Naoki
芳田 眞生子 / YOSHIDA Maiko

期間：
2022年 9月27日（火）ー10月2日（日）
15:00~19:00（最終日18:00まで）

企画内容：
Youth to Use ! 2022は、コロナ禍でお互いの交流をするチャンス、作品発表のチャンスを十分に持てなかった学生達に展覧会を開催してもらい、学内だけでなく外部の者や物との係わり、学校や専攻を超えた繋がりを築く為の足がかりとなるプロジェクトです。

□Youth to Use ! 2022特設サイト

https://youthtouse.seesaa.net/

作品：
私たちは生活する中で、アンビバレントな（相反する考えや感情を同時に抱えている）状態をしばしば経験する。

はっきりとしない不安定さからその状態をネガティヴに考えてしまいがちだが、あいまいに狭間を揺れ動く感情を客観的に捉え、それぞれが作品を展開させる。

略歴：
神田 凜 / KANDA Lyn
京都精華大学芸術学部造形学科立体造形専攻4年
2020年 「Fusione」　妙満寺大書院
2021年　立体造形3回生展示　京都精華大学　5号館前広場
2021年　立体造形3回生展示　京都精華大学春秋館
2022年　立体造形3回生進級制作展　妙満寺大書院
2022年 「ドラフト・ライブラリー in 明窓館 書を拾い、喋るでしかしッ！」　京都精華大学ギャラリーTerra-S
2022年 「marbling 」　京都精華大学天ヶ池

自分の中にある感情の動きを表現しています。
今回はヨットを製作しました。
前に進みたいけれど進めない、そんな葛藤の中に少しの希望が見出せたら良いなと思っています。

坂本 直輝 / SAKAMOTO Naoki
2019年　京都精華大学芸術学部造形学科立体造形専攻　入学
2020年 「style」　グループ展　京都精華大学本館ギャラリー
2020年 「Fusione」　妙満寺大書院
2021年 「創造的ドローイング – 作家になる為に How to be an artist- 」 京都精華大学本館ギャラリー
2021年　立体造形3回生展示　京都精華大学春秋館
2022年　立体造形3回生進級制作展　妙満寺大書院

Instagram：@sak_anao1997

小さい頃、誰かが手放してしまった風船が空高く飛んでいくのをずっと見ていた時、その風船が天にゆっくりと昇っていく魂のように見えた経験から、風船をモチーフにし鍛金の絞り技法を用いて制作しています。
また、風船をアルミという全く異なる性質で表現することで、金属が浮いているような不思議な体験をしてもらいたいと思っています。

芳田 眞生子 / YOSHIDA Maiko
2019年　京都精華大学芸術学部造形学科立体造形専攻　入学
2019年　体幹教育展示　京都精華大学ギャラリーフロール
2020年 「Fusione」　妙満寺大書院
2021年　立体造形3回生展示　京都精華大学春秋館
2022年　立体造形3回生進級制作展　妙満寺大書院

非日常的な世界観を感じて楽しんでもらえるインスタレーションを目指しています。
自身が視覚的な奥行きがあるものに興味があるため、そうした表現を取り入れています。
今回は陶器の中の世界を体験してほしいです。