2016年6月7日(火)~19日(日)
日々の風景
Rowan Rose Shaw/ロワン・ローズ・ショー
Rosanna Rios/ロザンナ・ロイス
作品
これらの作品は出身地の違う私たちによって、現在住んでいる日本、京都の風景との日常的な出会いによって形作られた表現です。
これらの日常的なイメージは、二人の外国人、二人の個人のレンズを通して、吸収されました。
自然という材料を整理し、その自然から庭や季節などのストラクチャーを作りだすという考えは、私たちの作品の創造を支えている、共通のアプローチです。
また、私たちは自分たちの文化的背景と記録された情報から、「見立て」と「もののあわれ」という本来日本的な概念を使用し、分析することを目的としています。
作品は異なる芸術領域によるものですが、ロワンとロザナはテキスタイルへの関心を共有し、結果として、風景の知覚が非常に感触のよい方法で表現されています。
表現手法:テキスタイル
プロフィール
ROSANNA RIOS / ロザンナ・ロイス
[website: http://rosannarios.tumblr.com/ ]
1982年 ベネズエラ生まれ
学歴
2007年 ロスアンデス大学(ベネズエラ) 視覚芸術プログラム
2008年 – 14年 ロスアンデス大学 教授「絵画コース」
2014年 10月〜2016年 3月-京都精華大学 テキスタイルコース 研究生
2016年 4月〜京都精華大学 芸術研究科 大学院
主な展覧会
2004 弟6回ロスアンデス大学 ビエンナーレ(メリダ・ベネズエラ)
第5回「アメリカノス」美学のシンポジウム(メリダ・ベネズエラ)
2006 個展 「Diaresis of spaces」(メリダ・ベネズエラ)
第12回 ミニプリント ビエンナーレ 「ルイさ パラシオス」(カラカス・ベネズエラ)
2007 弟7回ロスアンデス大学 ビエンナーレ(メリダ・ベネズエラ)
2008 弟8回「アルマンド レベロン」アートコンテス(メリダ・ベネズエラ)
弟64回 「アルツロ ミチェレナ」アートコンテス(バレンシア・ベネズエラ)
弟33回 「アラグア」アートコンテス(マラカイ・ベネズエラ)
2009 弟34回 「アラグア」アートコンテス(マラカイ・ベネズエラ)
弟5回「マラカイボ」ビエンナーレ(マラカイボ・ベネズエラ)
2010 弟35回 「アラグア」アートコンテス(マラカイ・ベネズエラ)
2011 第14回 ミニプリント ビエンナーレ 「ルイさ パラシオス」(カラカス・ベネズエラ)
第6回 「AIR」テキスタイル ビエンナーレ ディエゴリベラ博物館(DF・メキシコ)
「Venezuelan Paper and Fibers」ウニラ ギャラリー (ハラパ・メキシコ)
2012「Venezuelan Art in Czech Republic」 Latin Artギャラリー(プラハ・チェコ)
弟37回 「アラグア」アートコンテス(マラカイ・ベネズエラ)
2013「Tramaturas」テキスタイル展 Latin Artギャラリー(プラハ・チェコ)
2015 第18回 三日展「アートフォーラム」 JARFOギャラリー(京都・日本)
Rowan Rose Shaw / ロワン・ローズ・ショー
[web: https://www.instagram.com/rowanroses/ ]
1989年 イギリス生まれ
学歴
2007年 – 2008年 ファウンデーイションコース、 クリーブランド·カレッジ·オブ· アート·アンド·デザイ
ン、イギリス
2008年 – 2011年 サーフェス デザイン、ロンドン·カレッジ·オブ·コミュニケーション、ロンドン芸術大学、イギリス
2015年 – 2017年 研究生、版画、京都精華大学、日本
履歴
2012年 マーケット·リサーチプロジェクト、ロンドン芸術大学、イギリス
2013年 – 2014年 プリントテクニシャン、ロンドン芸術大学、イギリス
2014年 国際サマースクール, シルクスクリーンのワークショップ、ロンドン芸術大学、イギリス
2011年 – 2012年 ボランティア、ポルトガル·プリント(アートのメンタル ヘルス チャリティー)ロンドン、 イギリス
2015年 ボランティア、ファイン·セル·ウワク (プリズン·アート·チャリティー)、ロンドン、イギリス
主な展覧会
2008年 ファウンデーイションコース展、ミドルズブラ、イギリス
2010年「パッチ·ワーク·ラウンジ」,ポップアップスペース、エレファント·アンド·キャッスル、ロンドン、 イギリス
2011年 卒業制作展、ロンドン芸術大学、イギリス
2011年「新人デザイナー」、ビジネスデザインセンター、ロンドン、イギリス